パーソナルジムの入会申込書のテンプレート・フォーマット【無料ダウンロード】

コラム

パーソナルジムの開業を考えている皆様は、「開業までにどんな書類を準備をしなきゃいけないの?」という悩みを抱えているのではないでしょうか?

この記事では、パーソナルジムの入会申込書のフォーマットの項目や入会申込の受付方法などについて説明していますので、ぜひ最後までお読みください。

パーソナルジムの運営で準備が必要な書類とは?

パーソナルジムの運営では、入会の申込を受けて、契約を結び、その利用申込者の目標に向けたトレーニング・サポートを提供し、料金を受け取ることになります。

このような一連の流れで必要になる書類・様式には、以下のようなものが挙げられます。

  • 入会申込書
  • 会員規約・施設利用規約
  • ヒアリング・カウンセリングシート
  • 会員管理表
  • 予約管理表・予約表
  • 請求書・領収書
  • 現金出納帳

この記事では、『入会申込書』に関してご紹介していますので、その他の書類・様式については関連記事をご覧ください。

パーソナルジムの入会申込書の項目とは?

それでは、一般的なパーソナルジムの入会申込書に記載されている項目についてご紹介します。ジムの方針等に合わせて、以下のような項目から、追加や削除を行い、入会申込書のフォーマットを決定することになります。

顧客の基本情報

お客様の基本情報を記載する欄を設けます。

基本情報には、「氏名」、「フリガナ」、「住所」、「電話番号」、「メールアドレス」、「勤務先・学校」、「緊急の連絡先(氏名・続柄・電話番号)」などが挙げられます。

コース・目的

パーソナルジムで提供するコースやジムの利用目的を選択できるように選択肢を設けます。

希望の曜日・時間帯

お客様のレッスンの希望時間を確認するための記入欄を設けます。

曜日と時間帯を記載できるようにして、第一希望から第三希望までを記入できるように記入欄を設けるのが良いでしょう。

個人情報の取り扱い

入会申込書には個人情報を記入していただくことになるので、個人情報の取り扱いについて説明し、同意を得る必要があります。

個人情報の『利用目的』、『第三者提供』、『開示請求』について記載するとともに、運営会社等の方針等も記載すると良いでしょう。

日付・署名等

入会申込書は、記入者の申し込みの意思を確認するために、申込日と署名を記入する欄を設けます。

もし、未成年の方へのトレーニングも提供する場合は、保護者の署名欄も設けておくと良いでしょう。

パーソナルジムの入会申込を店頭・店舗・受付で行うデメリット

パーソナルジムの入会申込の方法は、オンライン(ホームページ等)とオフライン(店舗の受付等)で行う場合に分けられます。特にオンラインの入会申込方法が普及していることから、ここでは、オフライン(店舗の受付等)で行う場合のデメリットと合わせてオンライン(ホームページ等)で行う場合のメリットについて見ていきましょう。

オフライン(店舗の受付等)で行う場合のデメリット

  • 申込者は、店舗の受付可能時間に現地に行って手続きをしなくてはいけない。オンラインの場合は、いつでも(夜間・休日でも)自宅等から申込ができる。
  • 入会申込書の記載内容に不備があった場合、最初から書き直してもらわなくてはいけない場合がある。オンラインの場合は入力ミスが減り、記入ミスがあった場合も入力内容を修正することで対応できる。
  • 入会申込書に記載された内容を、別の会員管理システムやファイル等に転記しなくてはいけない。オンラインの場合、入力した内容が会員管理システム等に反映させることができるので転記作業の負担・ミスが減る。

パーソナルジムの入会申込書をホームページに設置する(入会をオンラインで行う)方法

オンラインで入会申込を行う場合でも方法がいくつか考えられます。そのひとつにPDFファイルをホームページに設置し、ダウンロードして記入するような方法がありますが、この方法では、オンラインですべてを完結することができません。

ここでは、ホームページ上で入会申込が完結するための方法とおすすめのシステムについて詳しくご紹介していきます。

会員管理システムを利用する。

オンラインで入会申込を完結させるためには、会員管理システムを導入して、ホームページに入会申込の機能を設置することになります。

会員管理システムには、様々な機能が付いていて、機能の豊富さや使い勝手の良さ、料金などから比較して導入するサービスを決めましょう。

入会申込から会費の請求管理までできる会費ペイがおすすめ!

会員管理システムの導入を検討している方には、『会費ペイ』がおすすめです!

入会申込の受付機能をはじめ、会員情報の管理、支払方法の登録機能、利用状況に合わせた会費請求機能、入金管理など、パーソナルジムを運営するために必要な機能が揃っています。

受付・会員管理・請求・入金管理などの事務業務に関わる負担とミスを減らし、効率化を図るためには、『会費ペイ』のようなシステムを導入するのが良いでしょう。

パーソナルジムの入会申込書のテンプレートを無料ダウンロード

パーソナルジムの入会申込書のテンプレート・フォーマットファイルはこちらから無料でダウンロードすることができます。

※本テンプレートはあくまで参考です。利用される場合は運営実態に合わせた修正が必要となりますので、ご自身の責任においてご利用ください。内容及び利用につきましては、当社では一切の責任を負いかねます。以上をご承諾いただけない場合はご利用をお控えください。

まとめ

パーソナルジムの入会申込書のフォーマットについて説明してきましたが、いかがでしたか?

運営する皆様にとっても、利用する人にとっても、オンラインの入会申込システムがあるととても便利です。また、オンラインでの入会申込を行っているジムが増えていることから、利用希望者が離脱してしまうことは避けたいところです。

ここでご紹介した内容を参考に、皆様が必要とする機能を備えている会員管理システムを選びましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。