本記事ではフィットネスジムやスクール、コワーキングスペース向けの会員管理・決済システム『会費ペイ』の「タグ設定」について説明いたします。
店舗やサービスを運営していく中で、データに基づいた施策は非常に重要です。その中で月額制サービスは会員様が増加すればするほど、会員様の属性情報(年齢・性別・住所など)がたまっていきます。属性情報を集計し分析することで、サービスの質向上や集客キャンペーンに活用しようとされている方も多いのではないでしょうか。
タグを自動付与することでデータ集計
会費ペイではタグ設定機能を活用し、請求や会員に対してタグを付与することが可能です。
タグは以下のタイミングで請求情報や会員情報に対して自動付与することができます。
自動付与シーン
- 入会申込時に会員が利用した入会申込WEBフォームによって会員にタグ付け
- 入会申込時に会員が選択したコースによって会員にタグ付け
- 請求作成時に会員に紐づいていたタグによって請求にタグ付け
※手動での付与も可能です。
付与先
- 会員情報
- 請求情報
活用例
実際にどういったシーンで活用できるか事例を紹介します。今回はフィットネスジムを例に取り上げますが、タグの名称を変えればそのままコワーキングスペース・レンタルスペースでの活用も可能です。また、あくまで一例ですので業種を問わずご活用いただけます。
コース×タグ
各コースにそれぞれタグを付与しておきます。
- 通い放題(パーソナル付き)⇒「通い放題」「パーソナル付き」
- 通い放題(パーソナル無し)⇒「通い放題」「パーソナル無し」
- 月8回(パーソナル付き)⇒「月固定」「パーソナル付き」
- 月8回(パーソナル無し)⇒「月固定」「パーソナル無し」
- 月4回(パーソナル付き)⇒「月固定」「パーソナル付き」
- 月4回(パーソナル無し)⇒「月固定」「パーソナル無し」

まとめ
いかがでしたでしょうか?
最近では様々なサービスでデータの集計・分析を行い、販促に活かしていくことが主流です。これを期にデータ分析に取り組んでみてはいかがでしょうか。
その他のオプション機能もご紹介しておりますのでよろしければご確認ください!

引き続き会費ペイをよろしくお願いいたします!