本記事ではフィットネスジムやスクール、コワーキングスペース向けの会員管理・決済システム『会費ペイ』の「QR会員証」について説明いたします。
月額制サービスを運営する際、来訪された方の利用権限(契約コース、未払い有無など)を確認するために、会員証を発行したり入退館を制限することがあります。
会員証であれば紙やカード、最近ではスマホで表示できるタイプの会員証などがあり、それらをスタッフが目検でチェックする、専用の読み取り機械で読み取るといったものです。入退館の制限であれば、近年はスマートロックや自動改札機を使って無人で入退館処理を行うジムやコワーキングスペースが増えてきました。
しかし、会員証は印刷や紛失時の再発行といった事務作業が発生しますし、又貸しのリスクなどがあります。
QR会員証とは

会費ペイにはQR会員証機能があります。会員様に個別のQRコードを発行し入会時にメールでURLを自動送付するもので、会員様は来店時にQRコードをスタッフ様に提示、スタッフ様は提示されたQRコードをスマートフォンもしくはタブレットのカメラで読み込みます。


そうしますと、スタッフ様側のスマートフォンもしくはタブレットに会員情報や契約しているコース情報が表示され、入館・退館時間を記録することもできます。未払い請求も表示されますので、入退館の際に会員様にお支払いをお声掛けいただきやすくなっております。
また、QR会員証自体は自動で発行されるので手間はかかりませんし、ペーパーレスですので会員様の紛失リスクや管理コストは発生しません。

取得した入退館記録は会費ペイの管理画面から一覧で確認できます。データを活用したい場合、CSVファイルでダウンロードすることも可能です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
有人で店舗を運営している方はぜひ一度、利用をご検討ください。
実際の操作方法はマニュアルよりご確認いただけます。
その他のオプション機能もご紹介しておりますのでよろしければご確認ください!

引き続き会費ペイをよろしくお願いいたします!